こんにちは、写真の加工屋さんの調整係幻覚猫です!
またしても前回の更新から期間が空いてしまいました…!すぐ体調不良になるの本当にやめたい!!
そういえば、かれこれ一週間以上前に世の中はバレンタインデーとかいうものでしたね。最近は、誰かに贈るより自分用にチョコレートを購入する方が増えているそうです。チョコレートは美味しいからね、私だって何とか理由を付けて食べたいさ。
そんな中、今年も幻覚猫は律義に主人へチョコレート菓子を贈りました。
今年は、新婚ほやほやの友人と一緒にチョコ菓子を作ったので、ちょっとだけ様子が違いましたよ。
新婚の友人を応援中
さて、以前もブログの話題に上がりましたが、私の友人が結婚して新婚さんになったのです。
ところが、彼女は壊滅的に料理ができない!(正確には、本人がそう思い込んでいるだけで、ぼちぼち作れるのだと思います)というので、ちょいちょいと料理のレシピを伝授したりしていました。
そんなことをしていたのが1月のお話で、流れで「バレンタインのチョコどうするの?買うの?」みたいなことを聞いたんですよ。そしたら彼女が
「手作りしたいじゃん!」
と言うのですね。そこでビビッと来た私は、「料理苦手なら、一緒に作ってみる?」と提案し、我が家でお菓子作りをする運びとなったのです。
新婚さんって初々しくていいですね…
何だか腹が立つのは私だけでしょうか。
「簡単に出来て映えるお菓子が良いです」
2月に入ったころに、いよいよどんなレシピで作るのかの詰めをしました。
彼女より
「簡単に出来て見栄えのするチョコ菓子が良いです。」
と、なんとも欲望の赴くままな注文が入りましたので、今回はナッツバーを作ることにしました。
このお菓子の何がいいのかというと、まずテンパリングをしなくていいということ。
チョコレート菓子を口どけよくつやっつやに作るには、温度調整がかかせないのですが、その手間がありません。
次に、溶かして材料を混ぜるだけ!というとてつもない手順の少なさ。溶かしたチョコレートに材料をどんどん入れて混ぜて固めるだけなので、お菓子作りに慣れていない人でも無理なく作れます。
最後に、仕上がりが華やかであること。固めたチョコレートを棒状にカットするのですが、切り口にマシュマロやナッツが見えてかなり華のあるルックスです。
早速友人と作ってみましたが、本当に15分くらいで作れてしまいました。早。
この写真は、端っこの味見用なのですが、ごろっとしていてなかなかパンチのあるルックスですよね。
作った方も簡単でも「お菓子作ったあ~!」という達成感があります。
味見部分を食べてみたところ、かなり甘いけれど食べ応えがあり美味しかったです。普段はナッツ類を食べない娘も、「このナッツだったら食べれるよ!美味しいね」と喜んでいました。ヨカッタ!
私の主人を悲劇が襲う
出来上がったチョコ菓子をほくほく顔で持って帰った友人、その後旦那様と仲良く美味しく食べたそうです。新婚っていいなあ。なんか腹立つわ。
私ももちろん主人にプレゼントしました!
はい!ワタクシ、ラッピングのセンスが全くありません!旦那さん、ゴメンネ!!
しかし、その後主人の身に悲劇が起こったのです…
まさにこのお菓子をプレゼントしようとしたその日、主人は帰ってくるなり「いや~、まいったよ~」と顔をしかめています。「どうしたの?」と聞いてみると、
「奥歯の詰め物取れちゃってさ。歯に穴がぽっかりだよ。」
・・・。
ナッツぎっしりのチョコ菓子を見る私。何というタイミング。
お菓子がダメになってしまうので、それでも一応差し上げました。
主人は頑張ってゆっくりゆっくり食べてくれました。
「美味しいんだけど、つらい。」
本当にすまんかった。
余りものでケーキも焼きました
割とお菓子を作るのが好きな私的には、ナッツバーでは手ごたえが足りず、バレンタインデーの前日にケーキも焼くことにしました。
ココア風味のスポンジに生クリームを乗せた簡単なケーキです。生クリームにはナッツバー作りで余ったミニマシュマロをプラスしてみました。
仕上がりはこんな感じ。私はシフォンケーキが好きなので、スポンジを作る時も基本的にはシフォンケーキの生地を作ります。ふわっと軽く仕上がって食べやすいんですよ。
卵白と卵黄を力いっぱい泡立ててオーブンで焼いたことにより、私の「お菓子作りたい」欲求は満たされました…
そう…主人の歯を気遣って作ったとか、そんな理由ではないのです…
ただ作りたいから作った。私はそういう妻なのです。
新婚との圧倒的差異。
ホワイトデーが楽しみだね♪
さあ、これだけ主人のために頑張ってお菓子を作ったのですからホワイトデーが楽しみですね。にこっ。
まあ、冗談はさておきお菓子を作るのがかなり好きなんで、娘が気に入ってくれたナッツバーはまた作りたいですね。主人の歯もきちんと治療が済みましたので、次は美味しく食べられるのではないでしょうか。
新婚の友人はホワイトデーにそれはそれは素敵なお返しを貰えると思われます。
なんか腹立つな。
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